| ◆京都木津川マラソン(2004年2月1日/日曜日)レポート <<その1:本格的にランを始めて3年目の平成15年秋>> ハーフマラソンも6回走りそろそろ初フル挑戦をどのレースにするか迷っていたが、毎週のマラソン大会が楽しく走れ、平成16年4月の長野とか小笠・掛川まで待てなくなり、思いきって2月の京都木津川マラソン大会に申し込んだ。ちょうどこの日は愛知県で手軽なレース開催がなくレース名に“京都“の冠があるのが気に入ったのとフラットで走り易い、制限時間なしのランナーに優しい大会が売り物である事が自分の初フル挑戦にぴったりの大会と思い参加費をすぐ支払った。 |
レポーター 和田正元
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| <<その2:毎週のレース参加が自分の練習>> しかし、その時すでに12月と1月の日曜日は毎週レース予定が決定しており、土曜日は家事手伝いと翌日のレースに向けての短時間練習と決めていたので、フルマラソンに向けた本格的な長距離練習日がなく脳裏には常に不安の文字がよぎっていた。1月のレースでは10キロ・ハーフ共に自己ベスト更新が続き身体の故障もなく、絶好調宣言できる位で平日夜のランも厳冬の寒さを耐えて頑張ることができた。1月の走行距離210キロ。 <<その3:こうしてあっと言う間に2月1日の本番の日を迎えました!>> 会場へは駐車場が無い事と行き帰りの疲労減少の為、お金はかかるが電車で行くことに決めた。元々自分は公共交通派で飲酒等の事を考慮すれば電車の方が時間が正確で安全だと思っている。新田辺駅から延々25分くらい歩いて9時10分会場の草内木津川公園に到着。集合場所には京都の3名と名古屋のメンバーも9名が陣取っており着替えをしながら雑談を交わしていた。 <<その4:木津川マラソン始まって以来のマラソン日和?>> 昨年の寒波とは正反対の、暖かく柔らかな日差しで、しかも無風で絶好のマラソン日和。参加したランナーのすべての方がそう思ったのではないか。ボランティアによる手作りのマラソン大会の為、ハデさはないが、手書きの看板が妙に親近感を覚える会場は市民ランナーのお祭りの雰囲気だ。参加賞は工夫されていて毎年楽しみだそうだが、今年はTシャツでちょっと期待はずれであった。会場内禁煙とあり木目細かい配慮が嬉しい。 <<その5:河川敷のコースは幅が狭い>> スタート1時間前からコースをゆっくり試走。1.5`地点迄往復。木津川マラソンはすべて河川敷のサイクリングロードだが予想外に狭いコースだったので2600人のランナーが安全に走れるのだろうか?と一抹の不安を覚えた。15分前に召集のアナウンスがありトイレに並んで余分な水分放出して、最初のブロックの後方に陣取った。スタートは申告タイム順に5ブロックに分かれていたようだが詳細不明。 <<その6:10時35分ゆっくりスタート>> 一緒に並んだシティーボーイさんは3時間30分切り目標との事でスタート直後すぐ前に消えたが、自分は集団と共にゆっくりと進んだ。舗装路のコース幅は1.5b位だが他人をかき分けて前へ出ようとするランナーが居ないので助かる。長丁場のフルは焦っても仕方ないと皆さん心得ているのか。5`は26分20秒で通過、予定より1分程遅いが2`迄の多きなロスは大分挽回したのでキロ5分を守って走る事を肝に命じた。 <<その7:会場より南へ10キロ程走って折返し>> 折返した瞬間、曲がりくねったコースを整然と走るランナーの壮観な風景が目に飛び込んで来た。自分は以外に前に位置していることを実感した。まだ混雑が激しくERCのメンバーを見つける事はなかった。13キロ位で原ビレッジさんがひょうひょうとした走りで抜いて行った。自分に気づいてない様子なので5b程離れて追走したが、ちょつと早いと思い400b位で諦め自分のペースに戻した。 <<その8:河川敷では小便するランナーが多く見受けられた>> つい自分も尿意を覚えコースの横で始めて連れションをやってしまいました。木津川を愛する地元の皆さん申し訳ありませんでした。10キロ51分台、20キロ1時間41分台でペースは順調だ。体も汗かくことなく絶好調、ランニング・ハイ状態が続いている。21キロからはいよいよ未体験ゾーンの走りなので緊張感高ぶるが給水で持参したアミノバイタルを飲み、その後はガス欠防止にチョコとバナナを交互に取って食べる事にした。 <<その9:2.5キロ毎の給水所はランナーに取って本当にありがたいサービスだ!>> 充実したエードが並ぶので食べ過ぎに注意が必要なくらいだ。ボランティアの暖かい声援も嬉しい。その後はハーフのランナーとすれ違う。金沢のノッポさんは目立つからすぐ判ったが必死の形相なので、手を振ったが気づかなかった様だ。25キロ2時間7分台。27キロ位でmake犬さんを追い越す。大声で声援送ると、もう歩くかも・・と弱気な返事。この当りから自分もペースがやや落ち始めるのが判ったが我慢の走りに徹した。 <<その10:会場より北へ11キロ位で折返し>> サブスリー目標のめ組さんを見送り、大分離れてシティーボーイさん原ビレッジさんとすれ違う。自分が折返してから、店長さんと郵次郎さんが自分より後方だと判り驚きました。10キロとかハーフでは絶対勝てないレベルの二人なのでおかしいなあーと思いながら走るが、自分も急速に足が重くなって来た。30キロ2時間33分台、膝が痛くなりもうメンバーを探す余裕がなくなり下を向いて走る様になった。 <<その11:壁を実感した35キロ地点>> 距離表示が1キロ毎で判り易いが非常に長く感じられる様になり、36キロ過ぎにはとうとう歩いてしまった。30キロ迄で並走して来た美人ランナー3名にもあっけなく抜かされてしまう。この当りはキロ7分位となり、300b走っては歩き、給水では立ち止まり屈伸運動して膝を水で冷やしてなんとか前進した。フルマラソンの厳しさを実感しました。 <<その12:予定通りサブフォー達成で完走しました!!>> 42キロ地点で店長さんに抜かれましたが、私は全く足が動きませんでした。しかし終わって見れば3時間46分48秒は21`以上走った経験がない自分に取っては実力以上の十分満足な結果です。素直に嬉しいです。ゴール後暖かく迎えてくれたサーモンPさん、きりきりまいさん、シティーガールさんありがとうございました。やはりフルの疲労感と完走の喜びは重いですね。 <<その13:お好み焼屋で打ち上げ開催>> 全員ゴール後名古屋12名きんき3名で2時間多いに飲み歓談しました。これがあるから苦しいマラソンも楽しみに変わり又走ろうと思うんですよね。疲れたけれど充実したランニングライフを実感して9時過ぎに帰宅、塩吹いたウエア等を洗濯してから又一人でビール飲みながらレースの余韻に浸り爆睡しました。 <<その14:失速の原因を冷静に反省>> 一夜明けて2月2日は夢にまで見たフルマラソン完走の嬉しさで爽快な気分です。但し膝に関節痛があり階段を降りるのが辛いですが、筋肉痛は全くなくやはり練習は嘘付かないと実感しております。膝の関節痛は靴の選択を誤ったと分析しております。フル初心者にレース用の軽量シューズは無謀ですよね。次回はちょつと高いけどNEWスカイセンサーを履いて走りたいと思います。 <<その15:さらなる躍進目指して頑張ります!>> レースは28`迄1キロ5分で正確に刻み快適でしたが、やはりフルマラソンその後に大試練が待っていました。35`以後は本当に足が上がらずどんどん抜かれ悔しかったです。この悔しさは練習で挽回し次回の小笠・掛川では3時間30分台の至高な目標に向かって努力します。京都木津川マラソンに参加された皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。 平成16年2月3日 ERC名古屋 太陽 | |
| <<感謝!感謝!>> 初めてのフルマラソン走破から10日が経過しました。この初フル挑戦記もKBS京都放送に投稿したら、レッツランと言うラジオ番組の最初に紹介されたそうで嬉しい限りです。掲示板には多くの仲間から激励と賞賛の書き込みを頂き本当にありがとうございます。やはりフルマラソンは一人では完走できない、皆さんのお力添えあったこそ……・と感慨深く思っております。本当にメッセージありがとうございました。 |
![]() ぐるま亭での打ち上げ |
| ■ERC名古屋事務局?からひと言 和田さんお疲れ様でした。和田さんのランニングに対するアツい情熱が伝わってきました。掲示板の書き込みで終わってしまうにはもったいないくらいの内容だったので、「大会レポート」として編集しました。会員の皆様もアツい大会レポートをお待ちしています。 |